旅行ではなく、普段の仕事を持っていく
観光だけの旅では、働き方の困りごとは分かりません。普段と同じ会議、連絡、締切のある日を一日入れます。勤務先のルール、守秘義務、社用端末の持ち出し、利用できるネットワークを事前に確認します。
通信は二つの方法を用意する
宿のWi-Fiだけに頼らず、スマホのテザリングなど、別の通信手段を一つ用意します。必要なのは最高速度より、会議中に切れたときの戻り方です。容量の上限、充電、接続方法を出発前に一度試します。
費用を「普段」と「試運転」に分ける
生活費、移動費、宿泊費、仕事場所の費用を分けて記録します。最初から毎月続けられる金額にしようとせず、何にお金がかかったかを知るための試運転と考えます。旅先で増えた食費や移動の負担も、収入と同じくらい大切な記録です。
荷物は、現地で代えにくいものから
PC、電源、身分証、薬、仕事に必要な認証手段を先に入れます。服や日用品は、2泊で実際に使った量を記録し、次回減らします。便利そうな道具は先に買い揃えず、困った後で追加します。
帰宅後に三つだけ振り返る
仕事は予定どおりできたか、通信の予備手段は使えたか、また同じ費用と荷物で行きたいか。できなかったことを失敗にせず、次の試運転で一つだけ直します。
2泊の試運転表
- 勤務先・取引先のルール確認
- 宿の作業環境と予備回線
- 普段の生活費と別にした予算
- 現地で代えにくい持ちもの
- 帰宅後に確認する三つの質問
海外で試す前の確認先
海外の就労・滞在資格、税、保険は国・期間・働き方により異なります。渡航前に公的機関と専門家の最新情報をご確認ください。